組織に依存し仕事をこなしている状態では、その人固有の価値は生まれません。自分のキャリアを自分で創る姿勢と、人生の指針や生み出したい価値を定めることで、一人一人が持つポテンシャルを引き出すことを目指します。
日常と同じ視点や視座でキャリアを考えても、成長や挑戦の原動力にはなりません。自分らしさとは何か、市場や世界はどのように変化していくか、人生において成し遂げたいことは何か、という、多様な角度や時間軸の問いを置くことが重要です。良質な問いをもとにした内省と対話を通して、予定調和の枠を外すきっかけを作ります。
キャリアに関する組織内での取り組みは、離職や誤解を招いてしまう可能性もある繊細なテーマです。そのため、事前ヒアリングやインタビューを通して、市場環境や組織状態、社員の意識レベル等を把握し、ひとりひとりが自らのキャリアに前向きに向き合えるよう緻密なプログラム設計を行います。
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